実習の基準作りは?

実習作品の評価は
いつも悩む所です。

家庭科で扱う
調理実習や
被服実習に比べ
広告案などの
消費分野の作品は
基準が曖昧になりがちです。

何かの商品を
テーマにする時
必ず
その商品を製造する
メーカーさんの
ブランディング戦略があり
そこははずせません。

でも
ポスター作りなどを
課題とする時は
そのポスターが
消費者の目にどう写り
どんなメッセージを伝えられ
どう消費行動に
結び付くかが大切になります。

メーカーさんの
マーケティング戦略が
ねらい通りに行くとは
限りません。

その基準作りに
今年は
ルーブリックを取り入れて
自分で作ってみました。
生徒達には
こちらで作ったものを参考に
自分達で作成してもOKと
してみようと思っています。

なぜなら
個人で作った作品を持ちより
グループの中で
代表作品を決めてもらう事に
しているからです。

この試みが
どういう結果になるのか?
わからないから
面白いのかもしれません😉

画像の
「ブランディングの科学」は
新刊も出ているそうです。
私が読んだ内容は古いの
かもしれません。

家庭科とは縁遠いと
思っていた本ですが
オンラインサロンで
ご紹介いただき
とても参考になりました。

”広告の役割”の説明が
とても解りやすく
ルーブリックの評価内容にも
取り入れる事が出来ました。

コロナで失くしたモノも
多いけど
ご縁をいただいたモノも
たくさんある事に感謝しています🍀
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