食べるもので世界が変わる? ~パーム油の真実~

お読みいただき
ありがとうございます。

「何てむごい❗️」

今日のコープ自然派さんの
オンラインでの講演での
ひとこまです。

お菓子がちゅうをとび
オランウータンを痛め付ける
シーン。

そうお菓子などの食品に
使われている”ある原材料“の
先進国での大量消費が
森に住む
オランウータンをはじめとする
動物や植物に
深刻な影響を与えているという事実‼️

それを表した動画でした。

では
あるものって何でしょう?

あなたが食べているモノ
かもしれません。

あなたは、
いつもどんなモノを
食べていますか?

お菓子やアイスクリーム、
カップ麺に菓子パンとか?

お金があれば
今はどんな食べ物でも
手に入りますね。

カラフルでいい香り、
口あたりがよくて
安くて美味しい😋🍴💕

コンビニでは24時間
いつでも手に入ります。
何も考えなければパラダイスです。

ただね、
これらの食べ物には
“パーム油”が使われている場合が
あります。

“植物油脂”と書かれている事もあり
家庭科の“食と環境の授業”では
必ずこの事に触れています。

このパーム油は
コストも安く
無味無臭で使いやすく
安定して大量に供給される
メーカーさんにとったら
すぐれものの材料。

日本で売られている
本当にたくさんの食べ物に
使われています。

ただ、
環境破壊や労働問題、
いろいろな問題が山積み。

それは知っていたのですが…。

現地の人から直接聞く
森林伐採の生々しい話や
支援団体の方からの
リアルで最新の動向は
とても衝撃でした。

改めて
自分の食べているモノに
もっとちゃんと関心を持とうと
痛感しています。

そして今年の授業。

SDGsと関連させて
これからの食生活について
生徒達と一緒に
真剣に考えていければと
思います。

みなさんも
自分の食べているモノが
どう世界と関わっているか
考えてみませんか?

少しでも
興味を持ってもらえたら
パーム油の事を調べてみたり
食品表示を見てみたり
実際に行動に移せると
いいですね。

(今日の講演では
パーム油を利用した
バイオマス発電のお話もありました。
ここに
書かせていただいた事は
今日伺ったお話の一部です。)

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