手のひらで感じる優しい時間「きんとんと大福」

いつもお読みいただき
ありがとうございます。

葉桜の季節、
和菓子がよく合う
季節ですね。

和菓子の中で
手作りすると
優しい気持ちになれるもの。

ストレスがたまりがちな
今の時期に
手のひら全体を使って
その柔らかさを感じながら
作ってみて欲しい二品を
ご紹介出来ればと思います。

まず
栗きんとんからです。
さつまいもでも
きんとんは出来ますが、
画像は栗で。

栗きんとん完成図


作り方はとっても簡単♪
①ゆでて柔らかくなった
 栗〈芋〉をつぶす。
(出来れば裏ごしをする)

②小鍋に①をいれて
弱火にかける。

③②に少し水分を足して
煮詰める。(水でも牛乳等でもOK)

④まとまってきたら
粗熱をとって
ラップに適量をとる。

〔これは、蜜蝋ラップを使ったもの]

〔こちらは普通のラップ〕
⑤手のひらにのせて
 形をつくったら完成(^_-)-☆

次は、苺大福です。

【材料】8個分

いちご 8個
あん 240g
白玉粉 100g
砂糖 50g
水 120cc
片栗粉 大さじ2
【作り方】
下準備
・いちごは洗って
 へたをとる。
(水気は拭いておく)
・バットなどの容器に
 片栗粉をしいておく。


・あんを8等分して
 丸めておく
(粒あんでもこしあんでもOK)
苺はあんこの中に
埋め込むように
しましょう。

①耐熱容器に白玉粉を入れ
 水を加えて溶かし、
 砂糖を混ぜ込む。
②フタ(ラップ)をして
 600Wで2分加熱して
 一度取り出し、
 かき混ぜる。
③②にもう一度フタをして
 1分30秒レンジで加熱して
 混ぜる。

④③を取り出し
 半透明になったら
 取り出して
 片栗粉をしいた
 容器の上に置く。

⑤あたたかいうちに
 ④を8つにちぎり分ける。

⑥⑤を一つずつ
 手のひらにのせて広げ、
 あんをのせて
 いちごをのせて
 包み込み完成(^_-)-☆

いちご大福は
フードデザインを
担当していた時に
最初の実習で
とりあげたものです。
生徒達は大喜びでした。

短時間で出来て
達成感があり
しかも
お・い・し・い☆
ぜひ、作ってみて下さいね。

画像は
休校に入る前に
学校の図書館で借りた本。
見ているだけで
幸せになります。

#手のひらの幸せ
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#手作り
#和菓子
#幸せ

〈終わり〉

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