母から受け継ぐ田舎の食 「お餅作り」の楽しみ

いつもお読みいただき
ありがとうございます。

お正月に関わらず
日本特有のとても
便利で
おいしい食べ物!

お餅を九州の実家で
作った時の様子です。

画像で説明していきますね。

もち米を洗って、ざるにあげておきます。

蒸し器(もち米用)

蒸し器に水を入れて、蒸し器用の布を濡らして準備します。(布に火がつかないように気を付けましょう。)

蒸し器に、布を敷き、洗った餅米を
入れて、火にかけ、沸騰させます。

餅つき機を準備しておきます
これは実家のものなので古いタイプです。今は卓上タイプも含め
コンパクトで使いやすいものがありますね。

大きな台の上に片栗粉(餅取り粉)を薄く広げてます。下に目の粗い麻の布などを固定しておくと、餅を丸めやすいです。


だんだん、このように丸まってきます。

時々、手で中央に寄せます。
この時、手水で手を濡らしておく事が大切です。

蒸しあがったお餅です。まんまる!「

出来上がったら、すぐに台の上に取り出し、端からちぎって丸めていきます。(慣れていないと、やけどしそうな熱さです。)

端から食べやすい大きさにちぎります。これが、一番難しい作業です。

画像で見ると簡単そうですが、
初心者にとっては、熱々の餅を
きれいに丸めるのは本当に大変。
でも、出来た時は感動です♪

初心者の私が作った分です。
大きさもバラバラで、形もあまり
きれいでない事がわかりますね😞


出来上がった餅は、画像のように
容器の中に並べて冷ましていくといいですね。


今回、ついたお餅で、これだけの量が出来ました! 冷めたら、冷凍保存しておけば、とても重宝な保存食になります。
砂糖醤油についても、きな粉をつけても、汁物に入れても、とても美味しくいただけます。

左は餡餅です。
右の普通のお餅と比べると、お餅の量が同じなら大きくなりますね。

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