コロコロクッキーの作り方 ~お菓子作りで余った材料の活用~

コロコロクッキー焼き上がり

コロコロクッキー
焼き上がり

コロコロクッキーの紹介

お読みいただきありがとうございます。
今回、紹介させていただく
コロコロクッキー
簡単に作れる事に加え
おうちで少し余ったお菓子の材料の
活用も出来るすぐれものです!

例えば次のような製菓材料

・アーモンドプードル
・バター
・粉砂糖

思い当たる事はありませんか?
我が家では、たまに
1人暮らしの娘がオーブンを使い
お菓子を作りに来る事があり
材料が微妙に余って
「どうしよう?」という事があります。

そんな時は、このクッキー♪
とても助かっています。
お子様と一緒にクッキー作りを楽しむ
ヒントもお楽しみください🍀

では、さっそく材料の説明から!

コロコロクッキーの材料

クッキー約25個分の材料

コロコロクッキー材料

・バター(出来れば無塩) 80g
 *無塩がなければ普通のバターでもOK。
  少し味が変わりますが
  家で食べる分は大丈夫💛
・グラニュー糖 15g
*なければ他の砂糖でもOK。
  甘味が少し変わりますが
  家で食べる分は大丈夫💛
  ちなみに写真の砂糖は
  甜菜糖です。
・薄力粉 120g
 写真では少し 
 オートミールを入れています。
・アーモンドプードル 40g
・粉砂糖 適量

年齢にもよりますが、
お子様と一緒に材料を揃えると粉や砂糖の種類、
アーモンドのカタチが変わった材料などを知る事が出来、
いい体験になります。

調理器具

ボール
*あれば耐熱容器
(バターを柔らかくするため)
泡立て器/木べら
ゴムへら
クッキングシート 1枚

泡立て器やゴムべらなどは
年齢にもよりますが、
お子様にはとても楽しい”器具(おもちゃ)”になります。
早くから持たせておくと
料理に興味を持つようになるかもしれません。

準備

オーブンの予熱
160℃ 30分
天板1枚の大きさに合わせて
クッキングシートを1枚用意する。

クッキングシートを
ピりっとちぎるのも楽しい作業。
ぜひ、お子様とご一緒にしてみて下さいね。

作り方(家で食べる簡単バージョン)

① バターはボールに入れて
  泡立て器でクリーム状にする。
(バターを耐熱容器に入れて
  レンジで短時間ずつ加熱してもOK)
 *溶けてしまわないように
  解凍モードなどで10秒単位くらいで
  様子を見ながら柔らかくする。
このやり方なら、
バターがかなり柔らかくなるので
お子様にも扱いやすいかと思います。
泡立て器でも木べらでもいいので
”まぜまぜ”する体験は楽しい時間となります。

② グラニュー糖を入れて
  さらに混ぜる。

③ 小麦粉とアーモンプードルを
  一度に入れてゴムへらでまぜる。
 *ボールの底からすくいあげるように
  まぜると混ざりやすい。

少し大きいお子様なら
仕上げのこの部分を任せてみましょう。
きっと「自分で作れた!」という自信につながるはず😉

④ ③を一つにまとめラップで包み
  冷蔵庫で1時間以上寝かせる。

オーブンの予熱開始を忘れずに

⑤ ④の生地を冷蔵庫から
  取り出し軽くこねる。
”こねる”という作業は
手の触感を刺激し
脳の刺激にもなる面白い体験です。
ぜひ、お子様とご一緒に

⑥ 同じ位の大きさに25個位に分け
  丸めて形をつくり
 クッキングシートを敷いた
 天板の上に並べていく。
包丁などであらかじめ切っておく方法も
ありますが、
手でちぎって、
お子様の好きな形にしていくのも
出来上がりが楽しみですね。

(画像では余っていた
 ココアパウダーを生地に入れて
 ココア味のクッキーも焼いています。)

コロコロクッキー成形

コロコロクッキー成形


⑦ 160℃のオーブンで30分程焼く。

クッキーを冷ます用意を忘れずに

粉砂糖をまぶす用意

・ビニール袋に適量の粉砂糖を入れておく
・茶こしを用意して粉砂糖を
 ふりかけられるようにしておく

粉砂糖がちらかると大変ですが、
下に敷物などを敷いて
”茶こし”を使う経験も
お子様にとっては新鮮では?

⑧ 焼きあがったら網にのせて少し冷ます。

コロコロクッキー焼き上がり

コロコロクッキー焼き上がり


  あたたかいうちに粉砂糖をまぶす。
コロコロクッキー焼き上がり

コロコロクッキー
焼き上がり


⑨ たくさん焼きすぎたら
  冷凍保存も可能です。

粉砂糖にココアパウダーや
抹茶を入れるなどの
アレンジも出来ます。

クッキーの生地自体に入る砂糖が
少ないので、あっさりした甘さを
お楽しみくださいね♪

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