暮らしや人生に自分らしいライフデザインを取り入れて理想の人生を生きてみませんか?~家庭科の知恵と視点でサポート~

1 ライフデザインと家庭科

毎日の生活の中で感じるストレス。
どんなモノがありますか?
例えば…
・部屋が片付かない。
・食事が不規則。
・ゴミ出しが面倒でたまる。
・掃除をするのがめんどくさい。
・洗濯物がたまっている。
こんな感じの家事全般の
すっきりしない状況。

もしくは…
・お金がたまらない。
・転職しようか悩む。
・起業してみたいけど
 考える時間がない。
・家族とぎくしゃくしてる。
・結婚とかどうしよう…。
こんな感じのお金や人生に
関わる様々な問題で
すっきりしない感じ。

暮しに関わる事は
とても個人的な内容で
ネットや本等の情報を見ても
なかなか
”自分にぴったり!”とは
行かないモノですね。

だからこそ
自分仕様にカスタマイズした
デザインが必要です。
暮らし方に関わる事と
家計や人生に関わる事の
トータルなライフデザイン。

実はデザインを考える
基礎的な知識や考え方は
中学や高校の家庭科で
扱っている内容です。

だから、教科書を見たら
大抵の事は載っていますが
自分の暮しにフィットした
デザインというのは
自分で考えても
思い浮かびにくいかもしれません。
それには理由があります。

2 ライフデザインの難しさ

1人暮しをしている人は
どんな暮し方をしているでしょう?

多くの場合は
生まれ育った家庭でやっていた事を
そのまましているのではないですか?

面倒だったら
食事はコンビニ中心。
掃除は人が来る時だけ。
洗濯は着るものが
底をついた時。
こんな感じかもしれません。

その状況に満足していたら
全く問題はありません。
でも、聞いていると…

コンビニ中心の食事って
不健康?
掃除しないと
何か居心地悪い?
本当はきれいで
すっきりした
ワードローブで
ファッションを楽しみたい!
など
理想の暮しは別物のようです。

それは自分に合った
暮らし方をデザインして
いないから。

自分が育った家の
暮らし方が
自分に合っていた人は
問題ないのですが、
育てられた家での
暮らし方は
親世代の方法です。

暮しについての
ルールや手順や
クオリティは
自分以外の人の基準。

だから
1人暮しをしているなら
今度は自分に合った
ルールややり方
自分が満足と感じる
クオリティを決めて
いく必要があります。

それは実は
自分1人でやるのは
なかなか難しいもの。
なぜなら
自分だけの視点で
自分が経験した事がある方法しか
知らないからです。

ライフデザインの難しさは
客観的な視点が必要な事と
自分仕様に
カスタマイズするための
複数の選択肢が必要な事です。

3 ライフデザインの効用

ただ
おおげさに
”ライフデザイン”
などを考えて
やってみなくても
暮しは回っていきます。
生活は待ったなしだから。

でも、
家庭科を長年指導してきた
暮しのプロの視点から見ると
その暮らし方や生き方は
あまりに”もったいない”と
感じます。

なぜなら
ずっとどこかに
心地悪さを感じながら
いつも
何とかした方がいいと
心のどこかで感じながら
ただ時間が過ぎていくだけ
だから…。

もしくは
いつもいつも
時間に追われる毎日だったり
落ち着かず
本当はしたい事があるのに
手につかない日々だったり
するかもしれません。

さらに
家事などの
暮らし方だけなら
まだましですが、
お金や仕事や家族関係など
人生に関わる事は
タイミングを逃すと
大変な事になります。

そう考えると
家事などを
自分仕様にデザインする事で…

合理的で効率のいい家事で
時間にゆとりが持てる。
ストレスフリーで暮しを
楽しめる。
いつも穏やかな生活が
出来る事で将来についても
ゆとりを持って考えられる。
などなど
これからの自分の人生を
ゆったりとデザインしていけます。

さらに
やりたい事や
好きな事に
時間を十分に使え
お金についても
バランスよく使える事で
未来の自己投資も
計画的に行えます。

それは
とりもなおさず
クリエイティブな人生を
送っていけるという事。

ライフデザインには
ざっと考えるだけで
これだけの効用があると
知って欲しいと思います。

4 シングルライフのグレードアップ

このライフデザインは
シングルライフの時期から
やっていく事が
大切だと考えています。

それは
結婚や出産など
家族のサイズが増えると
複数の人の価値観を
統合していく必要が
あるからです。

シングルの今なら
自分の価値観や
自分のフィット感、
自分の今の状況に
合わせたデザインが
可能です。

そして
シングルライフで
自分らしい
ライフデザインでの
暮らし方や生き方が
習慣化出来たら
それはファミリーライフにも
応用していけます。

今の自分の暮しが
心地よくなるだけでなく
将来にまで活用できる!

これが
グレードアップの
意味になります。

ただ、本当に
グレードアップするためには
どうしても
やって欲しい事があります。

5 セルフマネージメントの必要性

それは
自分のために
カスタマイズした暮しを
しっかり
自分でマネージメント
していく事です。

そのためには
暮らし方の習慣化や
定期的な見直しと
”リ・デザイン”などが
必要となります。

また
ライフバランスのための
ライフマネージメントには
お金の事だけでなく
家族も含む人間関係の
調整も大切な要素となり
セルフコーチングなどの
テクニックも
必要となる事があります。

6 シングルの暮し方が変える世界

ここまで
シングルライフを
している人を対象にした
パーソナルライフデザイン
について書いて来たのには
理由があります。

一つ目は
1人でも多くの人が
パーソナルライフの
デザインと実践で
クリエイティブな人生を
送ってくれるようになる事で
社会全体が
人にも地球にも
優しい世界に
変わっていくと
思うからです。

二つ目は
パーソナルライフデザインで
充実した人生を送る人が
家族を持ち
子供を育てる事で
ゆとりがある子育てが出来
その子供達が
今よりもっと
未来に希望を持てる
世界になっていくと
思うからです。

さあ
どうですか?

一緒に
パーソナルライフデザインで
クリエイティブな人生に
シフトして
暮らし方から世界を変えてみませんか?

今、
個別実践型の
パーソナルライフデザインの
サービスを企画しています。
ご案内出来る日を
楽しみにしています。
〈終わり〉

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