家庭科の授業を通して高校生にすすめたい本の紹介です。
「個の時代」の家庭科のアイデアの
記事から取り出してものですが随時更新予定です。
「課題研究メソッド」
探究的な時間を家庭科に取り入れるのは
ライフマネージメントについての
授業や実習を行う場合
不可欠になるかと思います。
では実際に何からどう手をつければいい?
という時に参考にして欲しい本です。
「The Self-Driven Child」
脳科学が教える
子どもにまかせる育て方
セルフマネージメントが出来るように
することが目的の一つでもある
ライフマネージメントでは
子ども達が主体的に学びに関わり
自分から行動して
くれるような環境づくりや
働きかけが必要になるかと思います。
少し古いですが
参考にして欲しい本です。
「リジェネレーション」
ライフマネジメントを扱う時
自分の暮らしから社会に目を向けると
必ず生徒達が向き合う事になるのが
気候危機などの問題では
ないかと思います。
その時にぜひ参考にして欲しい本です。
「ドローダウン」
「リジェネレーション」と同じ著者の書籍です。
地球温暖化を逆転させる100の方法という副題が
ついていて読み応えのある1冊です。
https://amzn.asia/d/dF9uizo
「問いのデザイン」
時代に合った授業や実習を展開する場合
「質のいい問い」というのがとても
大切なキーワードになるかと思います。
「問い」についていろいろなアイデアを
もらえる本として参考にして欲しい本です。
https://amzn.asia/d/6dPZE01
「進化思考」
探究学習を含め、個人でもグループでも
ライフマネジメントの学びに
不可欠になるPBL(課題解決型学習)の
解決策または対応策を考える時などに
取り入れて行きたいと
思うのが「進化思考」です。
ただ見つけた課題を解決するだけでなく
課題をテーマととらえ、
そのテーマを進化させるという発想で
よりクリエイティブな対処法や
何かのプロダクツやサービスを
創り出せる可能性を
広げるという意味で
様々に活用できる思考です。
ぜひ参考にして欲しい本です。
進化思考の活用法については
こちらの記事も参考に
していただければと思います。
https://note.com/embed/notes/n047d5d546966