雑煮作りをご家庭で 

「社会人として必要な
暮らしのマナーは
家でも学校でも
何一つ教えてもらえなかった😠」
とキレた息子。
「えー、その都度
必要そうな事は
伝えて来ましたが…」と
心の中でつぶやく私😅
いくら
こちらが教えたつもりでも
相手の立場に立つと…
それが
実際の場で使えなければ
意味がないですよね…。
息子の言葉から
暮らしの作法などは
授業で扱っていても
子供たちには
伝わっていないのかも
と反省しました😓
フードデザインを
選択する高校生なら
おせちや雑煮の実習が
入れば
実際に体験出来て
覚えやすいと思います。
ただ、
高3の場合は
クリスマス実習の方が
きらびやかで楽しく
年明けは試験もあるので
今まで
いろいろな学校で
フードデザインを
受けもって来ましたが
実習で雑煮を扱った事は
ありません。
“子供達に伝えたい
日本の伝統的な食文化🥢“
大切な内容だと
思いますが
机の上の授業だけでは
難しいと改めて
感じさせられました。
出来れば
静かな年始年始という事で
おうちでお子様方と
過ごす時間が長い今年。
ご家庭で
一緒にお雑煮を
作ってみて欲しいなあと
思います。
写真は
関東風雑煮の
下準備の例です。
(彩りで“きんとん”
も加えてみました)
フードデザインの
教科書を参考に
実習をするなら
こんな感じだろうと
やってみました😉
・一番だし
(だし昆布とかつおぶし)
・醤油と酒で下味をつけた
そぎ切りの鶏もも肉
・蒲鉾の飾り切り
(厚くし過ぎた😅)
・結びみつば
・台形のゆずの吸い口
野菜を多めにするなら
・千切り大根
・千切りニンジン
・もち
本当は娘にも
伝えたいのだけれど
これまた
興味のかけらもなく難しい😓
時が来たら
伝えていけると願っています。
歳神様へのお供え物を
雑多に煮て
餅を入れる事で
“体が長もちする”ように
その年の健康を祈願する。
お雑煮の由来の
一例ですが
どうぞ皆様にとって
健康で穏やかな一年と
なりますように🌿
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