レゾナンスリーディングは最高のミステリー

パタン。表紙を閉じ、深呼吸をする。

改めて、レゾナンスマップを見る。

そこに書き出された文字やフレーズ、文章の数々。

その一つ一つが心に訴えて来る。

本を読む前に、悩んでいた事が、うそのように気持ちが晴れる。

「こんな読み方があったなんて!」

1冊、また、1冊、この読み方をすればするほど、本の持つ奥深さに触れる事が出来る。

イメージが広がり、叡智が身に着く。

ものの見方やとらえ方が変わり、確実に自分の変化を感じる。

出会いは、数年前。

「レゾナンスリーディングっていう読み方があってね。すっごくいいよ!」

その頃、洋書読書会にはまっていた私。

その読書会の先生に、レゾナンスリーディングを進められた。

早速、ネットで検索。

「うわ! 高い!」 これが、第一印象。

初めて講座の名前を聞いてから、実際に受けるまでに、相当な覚悟が必要だった事を思い出す。

「何だ、ここ・・・。」

初回はきまずいムード。

少し遅れて会場に着いた私は、すでに出来上がっている他の参加者の雰囲気に溶け込めないままだった。

当時、家庭でいろいろあり、卑屈になっていた私は、最後まで自分から輪に入る事は無かった。

「ま、いいか・・・。」

あれほどの覚悟で受けたはずだったのに、講座で説明を受けた読み方は、封印してしまった。

再会は、昨年の冬。

再受講費の安さと、日にちが空いていた事もあり、気軽な気持ちで申し込む。

高額だったのに、ちゃんと使いこなせるようにならなかった悔しさが残っていた。

「何、これ、最高!」

2度目は、自分でもびっくり過ぎる位、すいすい書ける。

自分の中の時間感覚がなくなる。

本と共鳴して書き出したページを開く。

文字やフレーズが目に飛び込む。

読まない! ただ、ぱっと目についた言葉を書き出すだけ。

ペンが止まらない。

本、言葉やフレーズがマップに書き出される。

そして、この本を開く前に決めた目的を確認する。。。

「あー、そういう事だったのか・・・。」

文字を眺め、少し読み込み、つなげていく。そこに無意味な言葉は皆無だ。

あっという間の9時間!!

レゾナンスリーディングは、自分次第で、本から受け取るメッセージが激変する。

そのタイミングでしか受け取れない大事な内容に満ちている。

その暗示するものや、つながりに気が付けば、今の自分に必要な事がちゃんと分かる仕組みになっている。

「もっと、いろんな人に知って欲しい!」

迷いや悩みは、本からのメッセージが突破口になる。

「しかも、行動計画まで出来てしまう!」

読後すぐ、何かを始めたくなる。

自分を変えたくてしょうがなくなる。

そんなレゾナンスリーディング。

昨日から始まった”レゾナンスファシリテーター養成講座”。

ミステリーの謎解きと使いこなしの旅の始まり。

近い将来、入門講座で、このワクワクを共有出来たら・・・。

そして、迷える誰かのお役に立てたらと思います。

 

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