「オンラインカフェ終了」とこれまでのアンケートのまとめ報告

「みらい家庭科ラボ」では2022年11月より1年間、月1回開催して参りました。お申し込みいただいたのべ人数は約80名。たくさんの先生方に興味をお持ちいただき本当にありがとうございました。

オンラインカフェでは地域、時には国を超えて海外からのご参加もあり、年代も様々で校種も多様、いろいろな枠を超えた交流が出来たのではないかと思います。

イベント開催時にはご参加の先生方にご協力いただきアンケートを実施しました。質問内容は主に2つです。「カフェで役にたった事」「カフェに参加した感想や気づき」です。
それぞれについてアンケートの内容をまとめてみましたので、よろしければご覧ください。

①オンラインカフェは役に立ちましたか?
イベントがどう役に立ったかを尋ねた質問に対する回答は次のようになりました。

  • ご参加の先生方の多くは、家庭科の授業に関するアイディアやヒントを得られたことや、他の先生方と交流できたことに満足していただいたようでした。
  • 先生方の中には、家庭科教育の役割や可能性について考える機会を得られたことや、自分のみらいについて見つめ直すことができたことに感謝して下さる方もいらっしゃいました。
  • ご参加いただいた先生方の一部は、家庭科の授業における探究学習やコロナ禍の調理実習など、特定のテーマに興味を持ったことや、実践したいことをご回答下さいました。

以下に、ご参加いただいた先生方のコメントの一部を紹介します。

  • 「調理実習について、実施できないものと諦めていたのですが、もう一度頑張ってみようと思えました。こういう時こそ、同じ家庭科の先生との繋がりが必要だなと改めて感じました。」
  • 「皆さんとつながれたこと、皆様の経験やアイディアを教えていただき、勉強になりました。
    「次はこうしてみよう」というアイディアが出てきてポジティブな気持ちになれました。
  • 「家庭科や授業の話をすることが好きなので、このような場が得られて嬉しいです。家庭科の先生と繋がれで、お話ができる」

以上が①のアンケートの集計結果の概要です。

②オンラインカフェに参加した感想や気づきは?
ご参加の先生方の多くは、イベントに満足しており、他の家庭科の先生との繋がりや交流を大切にされていました。

中には、イベントで得たアイディアやヒントを自分の授業に生かしたいと思っていたり、自分のみらいについて考えるきっかけになったと感じていた先生もいらしたようでした。

さらにご参加いただいた先生の一部は、イベントで話題になった特定のテーマや内容に興味を持ったり、実践したいと思っていただいたようでした。

以下に、ご参加いただいた先生方のコメントの一部を紹介します。

  • 「調理実習について、実施できないものと諦めていたのですが、もう一度頑張ってみようと思えました。こういう時こそ、同じ家庭科の先生との繋がりが必要だなと改めて感じました。」
  • 「皆さんとつながれたこと、皆様の経験やアイディアを教えていただき、勉強になりました。「次はこうしてみよう」というアイディアが出てきてポジティブな気持ちになれたからです。」
  • 「家庭科や授業の話をすることが好きなので、このような場が得られて嬉しいです。家庭科の先生と繋がれで、お話ができて楽しかったです」
    以上が②のアンケ―ト結果の概要です。

    オンラインでのイベントの定期開催は2023年の12月をもって終了させていただきます。
    今後、オンラインカフェに変わるイベントなどどういう形で先生方のお役に立てるような
    場づくりをしていくかは検討中です。

    イベント開催が決まりましたら、下記のPeatixのイベントページでご案内する予定です。
    サイトはこちらです。

    https://miraikateikalab.peatix.com/

    よろしければ、グループをフォローしていただけると
    お知らせをお届け出来るかと思います。
    どうぞよろしくお願い致します。(終わり)
    #家庭科
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